■底冷えの毎日、そして昨日の降雪■一夜明けて彼方此方に残雪が残るも、一転しての好天気となりました■気温も久しぶりに10度をオーバー(嬉)■加えて、今日は連休の中日・・パークも大勢のB3の面々で賑わっています■40を過ぎたオジサン達の動きも心なしか良い模様■この時季、オールド・ドロップからのスケートはワンドロップからのワンアクション■極めて嗜好性の強い滑りに嵌りがち(泣)■40代第1Qをいくテッチャンは、流石に若いだけにB/S系の飛びは抜きん出ています■近頃はF/S系にも回帰の萌しがチラホラ■TRACKERをこよなく愛するSANOP、彼とも久しぶりのセッションです■当方が再び滑り始めて、最も長い時間を共にスケートしています■それだけに、お互いのスケートを良い意味で確かめ合いながら上げていきます■新しく履き替えた、リミテッドグラフィックの149の感触を味わいつつ、気持ち良さげに流していました■もう一人、マサトも登場していましたヨ■骨折を機に、中毒患者の仲間内から足を洗えるハズが・・■板っきれの端に再び足を染めてしまうのでした(笑)■第2Qに入った輩あたりからは、更に個性豊かなメンツが登場■この辺になると、ハッキリ言って我が道を行くって所でしょうか■もう乗っている板からしてウィンナーを見かけなくなってきます■物への拘りも相当なマニアが入り、口も達者になってきます(笑)■SK8Kazz氏、13ftでインバートの感触を戻しつつ滑ります■SOUL BOWLではSMAの珍しいウィールを履くSurfmanと西日が眩しい中、正に感覚だけを頼りにした、理屈抜きの体感スケートボーディング■久しぶりに熱気を感じる楽しいセッションでした■もちろん若手/中堅のモチベーションはこの時季も尖がっていました!(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2008. 2. 11(sun)
アイコン
Clear up!
Sanop's f/s-grab air
f/s air "sk8kazz"
Rock"n"Roll-surfman
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Middle Middle
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS